社会福祉法人ぴゅあ

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R3年7月 あっという間に3年近く、光陰矢の如しといいますが、相変わらず学成り立たず、高齢者の仲間入りをしました。

コロナ、コロナでいろんなことが、変わってきました。
新しい生活様式も、へたすると、人が人でなくなっていくことをお勧めするようになっては、いけませんね。
あくまでも、人は社会的動物ですから
障害を以てるからこそ、社会との繋がりを人一倍強くして、生きていける。そのための支援を行って行こうと思います。



H30年11月

法人設立から18年ずいぶん年月を重ね、私容貌も変わりました。⇒
HPも修正必要部分が多くなってきていますので、取り掛かろうと思います。
もうしばらく、右の写真でご勘弁ください。













H30年11月 ↓ 相当経たってきました。こんな感じです。




(H30年)
半年経過し、年度半ばになって、経営的には堅調に戻ってきました。

昨年度はずいぶん弱気になっていましたが、守勢になると全てに後退するようです。

新しいことに、挑戦しようと思います。

それは、「魚福連携」

せっかく海洋文化都市を目指す浜田市にいるのですから、

「海」を見なくて何をする? という発想です。

私自身も海から郷里を見たことがありませんでした。

天然記念物の「畳ケ浦」も陸からの景色だけでした。

会津屋八右衛門の見た景色を、みんなで見てみよう。(奉行には注意して)

まず、法人が補助・寄付に頼らず自立しなければならない。

これが、当法人の設立時以来の基本的経営感覚です。


(H29年)
前年末からの利用者減に伴う収取バランスの悪化により、

経営状態は悪いです。職員の皆さんには経費節約と人件費圧縮で辛抱してもらっています。

その原因は?

利用者の年代層によるもので、当法人のサービス不満に対して、

利用者減となっているわけでは、ありません。

いわゆる65歳以降の年齢による介護保険サービスへの転向、

父母の高齢化に伴う家族介護力の低下に伴う施設入所及び市外転居等

が原因です。住み慣れたれた家での在宅福祉サービスによる地域生活を極限まで

維持していく支援をするのが、当法人の設立趣旨でもありますから、

よくここまで頑張れたと思うと、むしろ喜ばしい結果とも思えます。



(H28年)
二年毎の役員等改選年ですが、社会福祉法の改正に伴い、

役員会等の組織変更と定款や各種規則規程等の改正事務で
目いっぱい。

来年の5月の決算評議員会と役員等の再改選までは、ずーとごたごたしそうです。

本音を言えば、福祉サービスの間接事務(営利法人的な言い方では、

直接金を生まない仕事)に時間と労力と費用をかけていくのを、

「非常な無駄使い」に思います。そこそこ今回の改正内容に似たようなことは、

すでに実施もしていましたし、本法人のような事業規模で生き残っていくのは、

総務系の人や費用を如何に縮小するかにかかっているからです。

社会福祉法人としてのメリットがなくなっていく(現実のところ、最近はメリットを

感じてません。NPOや株式会社で、監査権限等を行使されない自由な経営が羨望される。)

(H27年)

次から、次へと諸問題が湧き出てきます。まったく休む間もないですね。

修羅場、土壇場、正念場、三つの場を乗り越えて男は大きくなる」

などと、きどってはいたものの、しないですむ苦労もあることも事実ですね。

しかし、好んで選んだ道ではないですが、通った以上は仕方がないので、

乗り越えていくのを楽しみにでもしますか。ストレスも気持ち次第で、

(粉骨)気力の元ともなりますし、「生きてる」って充実感があります。

今年度は危機管理、対応に取り組みます。性善説唱えて、他人任せにしないで、

知恵と努力で生き残っていきますよ。


(H26年)

ケアホームのグループホームへの一元化により、「ぴゅあほーむ」を介護包括型

グループホーム(共同生活支援)に転換します。平成13年の事業開始から、

支援費制度の導入、障害者自立支援法に基づく改正、総合支援法への転換等

制度の変遷に伴う各事業所の運営形態の転換にアップアップしながら対応して

いると言ったらグチになるでしょうか。

「人は安定を求めるもの、要綱や要領の内容は、恒久的なものの制定という

思慮で行うものだよ。すぐ修正ということのないように十分な検討をしなさい」

と、教育長さんから言われて差し戻された要綱(案)を見ながら、「変えていか

なきゃ進歩がないじゃないか」と不満をもった20年前を反省する日々です。



(H25年)

利用者の方も増えてきました(ぴゅあ松原)。

職員8名を正規化し、報酬の改善を行いました。やはり、基本は「人」次第です。

まだまだ十分には程遠い労働環境ですが、改善に努めていきたいと思います。

障がい事業者における虐待への取り組みもより重要視されるようになってきました。

当法人のような零細事業所においては、虐待の事象の発生は事業所の運営にとって

致命傷となるようなペナルティが課せられることとなります。

これも「人」次第ですから、予防の万全は難しいと考えていますが、少なくとも

善良な職員が、職や報酬を失うことのないように努めていきたいと思います。

(H24年)

動乱と混迷のH23を終え、正念場の年となりました。

共同生活介護(ケアホーム)事業の創設、

授産事業所の新体系事業転換(生活介護ぴゅあ松原)を行い運営を始めました。

一方で、固定資産は増えましたが、借入金を抱え、運営自己資金は減少しています。

平成25年度以降は、補助や助成金に頼らない財務体力の強い経営を目指して、

取り組んでいきます。更に、職員の処遇改善と意思疎通を図ることにより、

長期雇用関係の構築に努めます。



(H23年)

授産事業所の新体系事業転換へ、最後の年となり

ました。しかし、まだ展望は見えていません。

加えて、共同生活介護(ケアホーム)事業の創設のため、建設用地、資金繰りなどの準備態勢は整えましたが、

予期せぬ東北大地震の影響を受けて、国の支援が得られるのかどうか、不透明な事態になっています。

前に進むしか道は開けないので、全力で進みます。


(H22年)

こんにちは

理事長の河内(かわち)です。


当法人も創立10周年を迎えました。

十年一昔とも言いますが、ついこの前のような気が

します。あまりにも、世の中の(福祉環境)動きが

早かったせいでしょうか。

後を追うのも精一杯で、後ろを振り返る暇が

なかったというのが、正直なところです。

先行きの目標定まりかねる感がありますが、

「ゆとり」と「余裕」をコンセプトに、当法人の

施設を利用していただいている皆様と

就労の場として選んでいただいた職員とその家族の方々にとって、

存在価値のある法人運営に努めて行きたいと考えています。